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Nのために 原作とドラマは別物です! [ドラマ]

Nのために の原作を読みました。

私はドラマを先に見てしまったので心の中にドラマ「Nのために」の世界ができあがっています。
美しく強烈な印象とともにです。


原作には高野さんはいないのよ、ということはネットで知っていました。
さざなみの火事の犯人も原作でははっきりしないままだよ、ということも知っていました。

これまでの数々の作品の 原作とドラマの違い原作と映画の違いも見聞きしてきました。

もちろんわかっていました。別物だと最初から。そして、読み終えた今、
ほんと、別物だ・・・と思っています。

そしてドラマを見てしまっていたので原作をまっさらな気持ちで読めませんので
原作の感想というのはドラマとの比較という観点でしか言えません。

という前置きをしますが

ドラマの脚本家さん、スタッフさん、俳優さん、あのように脚色してくれて
いい世界を作ってくださってありがとうございました。

と思っています。

ドラマで突拍子もない展開がありましたね。

野口夫妻が外食に出かけた先で奈央子が公衆電話に走り
西崎さんに電話する。

そして、その電話ボックスに恐ろしい形相の野口さんが写る

「どうしてとりあえず、逃げなかったんだそんなに助けてほしいなら」

と視聴者をどきどきやきもきさせたあの場面、
あれは原作にはありません。

ただ電話がかかってくるのです。西崎さんに。

奈央子がどんな状況下で電話をかけたのか一切説明や描写がありません。

連れ出してほしいという言葉が実は希美をこの家から追い出してほしいという意味だったということ
ドラマでは西崎さんには理解しにくい状況で知らされましたが、

原作では奈央子が「夫と希美」との仲を疑っていて苦しいということは
雨の日奈央子が初めて野ばら荘を訪れた日にすでに西崎さんに訴えています。

そういう、ドラマにもあったらよかった微細な気持ちの流れの描写は
原作を読んで補われたところがありましたが、
ドラマではそもそも、視聴者をあざむきながら
「なぜ?なぜ?」という揺さぶりをかけるドラマ展開だったので、
脚本家の狙いが大成功、ということなのでしょう。




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